=========================================================================== console ver 1.2.0 リリースノート =========================================================================== [10.09.2003] [修正項目] ・オーディオエンジンの改良。GUIを操作した場合、プラグインの呼び出し時等、音 切れが発生する場合があったのを修正。オーディオエンジンのリニューアル、内 部構造の見直し。CPU負荷が厳しくない状況下での音切れを最低限に抑えるように しました。オーディオ再生のための処理を優先しているため、再生中のGUI操作が 重くなる場合があります。 ・CONSOLE DXiのボリューム、パンが正常に利かなかった問題を修正。 ・プラグインのGUIでキー操作が効かなくなる場合があったのを修正。ただしVST SDK 上の制限により、すべての全てのプラグインのキー操作がCUBASE 上での動作と同 じになるわけではありません。 ・パッチのエディット時にエラーが出る場合があったのを修正。 ・一部GUIを見やすいように変更・最適化。 ・パラメータリストウィンドウでVolumeのMIDI CCの設定が解除できない不具合を 修正。 ・その他、細かな修正。 [変更項目] ・モジュール名のエディットの方法の変更。別ダイアログが開きます。 ・VST/VSTi プラグインとして利用した場合のオートメーションに対応。 ・ヒストリー機能の追加。 ・ASIO関連の改良。マルチアウトの場合に出力をステレオペアで選択できるように しました。 ・VSTプラグインのスキャンの階層をユーザー設定できるように変更。(全ての階層 をスキャンする設定にすると起動時間が若干かかります。) ・VST/VSTiプラグインモードの場合、オーディオのIN/OUTのチャンネル数をモノラ ル/ステレオ毎に設定可能に変更しました。Cubase上で使用した場合、CONSOLEの アウトが全てモノラルで見えていましたが、ステレオで扱ったりが可能になりま した。Setup Tool上で設定を行います。 ・ファイルセーブ時のダイアログを廃止。 ・ファイルフォーマットが新しくなりました。このバージョンのファイルは以前の バージョンのCONSOLEでは読み込むことができません。以前のバージョンのファイ ルは、このバージョンでも読むことはできますが、一部読み込めない可能性があ ります。ご了承ください。 ・試用期限中に何らかの事故で設定ファイルが壊れた場合の対処法を変更。 (以前、試用期限中にマシンクラッシュ等でCONSOLEの試用期限が切れてしまって、 その後使用できなくなった場合でも、このバージョンから再度試用可能になった と思います。) -以上 --------------------------------------------------------------------------- Copyrights (c) 2002-2006 ART Teknika,Inc. All Rights Reserved.